寝違えてしまって、首が痛い経験をしたことがある方は多いのではないでしょうか。
朝起きると突然痛みがあると、その日の生活に支障をきたしてしまいますよね。
そこで今回は、寝違えの治し方についてお話していきます。
寝違えの治し方
寝違えてしまった際は、安静にすることが大切です。
「本当に寝違えなんだろうか」と無理に動かすと、状態を悪化させてしまう恐れがあります。
そのため朝起きて痛みがあった場合は、鎮痛作用のある湿布を貼ると良いでしょう。
冷やすことで短期間的に痛みを取ることは可能ですが、冷やし過ぎると良くありません。
なぜなら血のめぐりが悪くなり、回復を遅らせてしまう恐れがあるからです。
痛みをとるために間に合わせとして湿布を貼り、痛みが続くようであれば受診することをお勧めします。
注意が必要な寝違え
単なる寝違えと思っていても、時に捻挫や神経痛の症状が見られることがあります。
強い痛みがある場合は自分で判断せずに、専門家に診てもらいましょう。
治るまでの日数
寝違えが治るまでの日数は、状態によって異なります。
通常の寝違えは3～7日程度で治ると言われていますが、捻挫の場合は1～2週間程度必要です。
とにかく首に痛みがある際は、なるべく無理な動きはせずに安静にしてくださいね。
痛みが和らいだらストレッチなどをして血のめぐりを良くすることで、早期回復が期待できますよ。
しかし血のめぐりを良くする方法は様々で、適した方法が症状によって異なります。
そのため専門家のアドバイスに従って、回復を目指すことをお勧めしますよ。
予防法
寝違えてしまわないためにも、予防することが重要です。
就寝スタイルを変えて、なるべく首に負担が掛からないように工夫しましょう。
例えば枕の高さを調整したり、マットレスの硬さを変えるなどです。
血のめぐりを悪くしてしまわないために、室内を適温に保つことも有効ですよ。
色々なことを試してみて、自分に合った就寝スタイルを見つけてみてくださいね。
まとめ
寝違えてしまった時の治し方としては、とにかく安静にすることです。
無理な動きをすると、痛みが強くなる恐れがあるので注意しましょう。
寝違えをしないためにも、改めて就寝スタイルを見直しみてくださいね。
枕やマットレスを変えたりすることで、予防につながりますよ。
